特殊清掃・遺品整理、部屋の中には入らない

大家の味方:不動産投資・空室対策・リフォーム・火災保険・法人保険・バイク駐車場・トランクルーム・節税

大家は遺体のある部屋に入らない:専門の人に任せよう

慣れていない人がご遺体を見るのは、心理的負担が大きいのと感染予防の観点で入らないことが肝心です。

 

遺体を見るのは、心理的負担が大きい!!

 

遺体を見るケースはごく稀にしかありません。原型をとどめていない場合、苦しんでいる姿で発見される場合も多く、フラッシュバックに悩まされる事が多いようです。

 

専門業者か管理会社の人に立会ってもらいましょう。そう考えると専門業者や管理会社の人は、本当にすごいと感心させられます。私の知り合いの管理会社の社員は、飛び降り自殺後の床の汚染を清掃したり、自殺された部屋が貸せなくなったために住んであげたりなど、ボランティア精神にあふれてました。

 

部屋の内部に入って慣れていないと、しばらくは匂いに悩まされるようです。よくドブくさいにおいと聞きますが、初期段階では、防毒マスクをしていても、臭いを防ぐことに関しては気休めにしかなりませんので、入室される場合は特殊清掃の最終段階が良いでしょう。遺族ですら、参ってしまうことも多いのと聞きます。

 

さらに、感染リスクもあります。ウイルスや感染症で亡くなられている場合は、死後にもウイルスや細菌が活性化しているケースもあります。いきなり部屋に入ることで、健康を害してしまうケースがあります。特に、ご遺体の発見に時間を要した場合、部屋の中には、ゴキブリやハエ、ウジ、更には、ネズミ等の発生が予想されます。

 

まとめ:遺体を見てしまってPTSDになってしまい、大家業を辞めてしまう方までいるほど強烈のようです。私は、すべて管理会社を入れているのと自分自身で立ち合いはしないために、専門業者を指定しています。小心者ですので、このリスクは当方は取れないです。みなさんもなるべくならご遺体をみないで対応できる方法が望ましいでしょう

 

 

 

無料メルマガ登録:大家の味方

メルマガ登録ページへ